3DSエミュ Citraに待望のステートセーブ機能が実装されました!

2020/04/02紹介・レビュー3DS,Citra

Citra ステートセーブ実装 トップイメージ

3DSエミュレータ Citraに遂にステートセーブ機能が実装されました。時期が時期だけにどうせエイプリルフールなんじゃないの?と思ったらマジでした、これは私としてもかなり嬉しいニュースです。

Citraのダウンロード

現時点では最新版のCanary Buildにのみ実装されているようです。

その後、Nightly Buildにも追加されました。

ステートセーブの保存場所

Citraのユーザーディレクトリにstatesフォルダが作成され、その中にゲームのタイトルID.スロットNo.cstというファイル名で保存されます。

尚、デフォルトではCitraのユーザーディレクトリは以下の場所になっています。

C:/Users/ユーザー名/AppData/Roaming/Citra/

気になるステートセーブのサイズは?

いくつかのゲームで確認してみたところ、ファイルのサイズは10MB前後から20MBくらいでしたがゲームによってはそれ以上になるかもしれません。

ブラックスクリーンになった場合

例によっておま環の可能性はありますが、ステートロード後に画面が真っ黒のいわゆるブラックスクリーンになった場合は十字キー以外のボタンを押したら復帰出来ました。

とりあえずご参考までにという事で。

次はセーブデータの管理機能に期待

まだ実装されたばかりなので過信は禁物かもしれませんが、Citraがリリースされてからずっと待ちわびていた機能だけに本当に嬉しいですね。出来れば更にセーブデータやステートセーブの管理機能も欲しくなるところですが、それはまた今後の楽しみという事で。