PSエミュ XEBRA 公式サイトに使い方のページが作成されました

2018/05/21紹介・レビューPS,XEBRA

PS プレイステーション

設定次第で「ほぼ100%のゲームが動作する」という話のPSエミュレータXEBRAですが、実はその設定の仕方がイマイチと言うかほとんどわからなくてあまり使ってなかったんですねこれが。

そんなXEBRAですが、先日ふとなにげにエミュレータの更新チェックをしていたらXEBRA公式サイトに「使い方」なる項目が増えてるじゃありませんか!そんなわけで早速目を通してみましたよ?

エミゅってしまうま(XEBRA)の使い方

XEBRA公式サイトの一番下にある画像がXEBRA本体のダウンロードリンクになっているというのは皆さんもご存知かと思いますが、その下と言うかPC版の画像とAndoroid版の画像の間にちょろっとある「使い方」をクリックすると説明のページに飛びます。

そちらのページでは作者さん自らスクリーンショットつきでXEBRAの使い方をわかりやすく説明されています。特にコントローラーやゲームパッド関連の設定について詳しく書かれているので、その辺りがよくわからないという方はみっちり読んでみるといいかもしれません。

現在のところ私が最も知りたい高画質化・シミュレーション設定・実行モードについては、残念ながらまだ書かれていないようですが、おいおいと時間を作って書いてくれる事に期待したいと思います。

※更新されてました…が、ぶっちゃけよくわかりません!やはりそれなりに知識のある方でないと理解するのは難しいようです。

XEBRA.TXTを解説した感じ

とは言え、これまでにドキュメント類が全く用意されて無かったわけではなく、XEBRA本体に同梱されているXEBRA.TXTの中に説明はあったんですけどね?理解するにもそれなりに知識が必要な感じだったので、私は途中まで読んだだけで軽く目眩がした記憶があります。

ゲーム毎に設定ファイルを作成出来る

これは全く知りませんでしたねぇ…ゲームによって最適なシミュレーション設定が違う事を考えたら当然欲しい機能ではありますよね。

エミュ全般に通じる内容も

個人的には最初の注意事項にある「ゲームディスク(CD-ROM)はイメージファイル化」についての内容も「そうなのね?」的な感じで役に立ちました。これまでは漠然とマルチトラックじゃなければimgもbinもisoも同じだろうくらいに思ってましたが、今度から吸出す時のフォーマットは「img+sub+ccd+cue形式」にした方がいいのかしら…とちょっと考えてみたり。

かなり使いやすくなったXEBRA

何となくとっつにくいイメージがあって私も全く使いこなせていなかったXEBRAですが、今ではメニューが日本語化出来たり、PSEmuPro系のGPUプラグインが利用出来たりで、以前と比べてグっと使いやすくなっています。

XEBRAの日本語化とPSEmuPro系のGPUプラグインの使い方についてはまた別の機会に書いてみたいと思います。とか言って先に公式サイトで解説された場合はそちらに誘導する事になりますけど。

そんなわけで、これまでXEBRAをあまり使った事がないという方も、これを機にちょっとXEBRAを使ってみるのもありかもしれません。私も残りの項目を書いてもらえたところで、色々とイジってみたいとひっそり思ってます。