SSエミュ Kronosが1.2.0からWindows7で起動出来るようになりました
uoYabauseからの派生エミュレータKronosですが、一つ前のバージョンまで私のPC環境(Windows7 x64)では動作確認以前に本体の起動すら出来ませんでした。しかし本日リリースされた最新版の1.2.0でその対応がされたようでWindows7でも起動可能になった事を確認しました。
そこで当エントリーでは私が最も気になっていたビデオ設定に関する部分だけ取り急ぎチェックしてみましたという内容になります。
Kronosのビデオ設定
一足先にuoYabauseから派生(と言うより後継?なの?)したYabaSanshiroとの比較になりますが、どちらもまだ派生してからそれほど時間が経ってないせいか、全体的にはそれほど目立った差は無いように思います。
明らかに違いがわかるのはSettings > Videoの項目でしょう、左がKronosで右がYabaSanshiroです。
Kronosの4xBRZが気になりますが…
個人的にKronosの4xBRZが嬉しいので早速試してみよう!と思いましたが、uoYabauseの最終版で動いてたはずのソフトが起動しないぃ…OpenGLからSoftwareに変更すると動いてみたり、でもなんか挙動もちょっと気になるような。
バックアップRAMもソフトによって認識したりしなかったり、しかも色々イジってたら以前のバージョンのYabauseまでおかしな事になってきたような…ぐぬぬ、これはちょっとマズい感じ?一旦設定ファイルを削除して最初から見直した方が良さそうな気がしてきました、と言うかそうしよう。
不安定なのでひとまずこの辺で
Kronosと改名する前に確か一度だけuoYabauseの名前でリリースされていましたが、その頃から私の環境では例のKernel32.dllうんぬんのエラーで起動出来なかったので、当サイトでは情報の掲載を見合わせていたという経緯があっただけに対応してくれたのは非常に嬉しいです。
なんですが、私の環境ではどうにも不安定なようで…貧弱なPCにかなり無理をさせてる事もあって、おま環の可能性も高いのでもう少し色々とイジってみない事には何とも言えませんが、設定に関して何かわかった事があればまた新規エントリーか当エントリーに追記する事にしたいと思います。