Android用Switchエミュ Skylineを試してみた
巷で噂のAndroid用Switchエミュ Skylineを例によってSnapDragon 480のスマホにインストールして現時点でどのくらい動くのか試してみました。
と言ってもとりあえずジャブ的な感じで軽そうなゲームをいくつか選んで起動しただけですが、まだグラフィック面の不具合はそこそこあるものの思った以上に動いてくれそうな感じですよ?
Skylineのダウンロード
Skylineの公式サイトはこちら。
Download をクリックするとこちらに移動するので最初からこのリンクでよさげかも。
Skylineを起動してみる
ここからは細かい説明は端折っていきますが、Skylineをインストールして起動するとイメージファイルの場所を設定するかフォルダを新規に作成するか聞いてきたような気がするので指示に従いましょう。
恐らくこの時点ではイメージファイルを認識してくれないので、画面右上の をタップして Keys > Production Keys から prod.keys を設定します。
yuzuやRyujinxで使用しているものと同じでOKです。
あとは System language から 日本語 を選択。
ひとまず設定はこのくらいにして何かゲームを起動してみましょう。
おぉ!結構イケるかも?!
FPSは微妙な数字ですが表示的にモタついてる感じはしません。まぁどう見てもそれほど負荷はかからんでしょう的なゲームではありますけど。
ゲームリストが更新されない?
さて、それでは他のゲームも試してみましょうかね!と思ったらフォルダに追加したはずのゲームが表示されない…どゆ事?
リロードも無いしどうしたものかと悩みましたが、とりあえず設定から Search Location を開いて このフォルダを使用 で更新されました。
グラフィックに問題あり
ユグドラユニオンはダメっぽいかも…
ブレイブダンジョンはタイトル画面はオッケーですが、時々テキストのフォントがおかしくなります。
そういえばシステムフォルダに fonts というサブフォルダがありましたね…まぁ今回はかなりさらっとですがSkylineの動作確認は出来たのでいい事にしよう、そうしよう。
実はこれ以外にもいくつか試してみましたが、まだ起動しないもの、タイトル画面から進めないもの、グラフィックに問題ありなものが多かったように思います。
今回のお試しはここまで
とりあえず起動してグラフィックの不具合さえ無ければそれなりに遊べると思います。動作的にはyuzu辺りでヌルサクに動くゲームならこちらでも結構イケるんじゃないかという希望的観測ですが、SnapDragon 480程度のスマホでも一部の重いゲーム以外は何とかなりそうな感じでした。
そんなわけでこちらの動作確認リストを参考にしつつ試してみてくださいという事で。
尚、カスタムドライバの設定についてはこちらのエントリーが参考になれば幸いです。