Switchエミュ yuzuにASTC再圧縮オプションが追加
ここのところ更新頻度がかなりすごい事になっている感じのSwitchエミュ yuzuにASTC再圧縮オプションが追加されました。
テクステャの品質と引き換えにメモリを節約し、それに伴ってパフォーマンスがアップするという事らしいのであのゲームがもっさり重くてぐぬぬ…な方は試してみる価値がありそうです。
yuzuのダウンロード
Mainline 1442でマージされたのでそれ以降をダウンロードしましょ。
ASTC再圧縮オプションの設定
エミュレーション >設定 >グラフィック >高度な設定 を開いて ASTC recompression のプルダウンメニューから BC1 または BC3 を選択します。
それぞれどんな感じかというのは以下の機械翻訳で。
BC1は低品質のテクスチャを提供しますが、非圧縮よりも8倍多くのメモリを節約できます。BC1は2GBおよびAMDのiGPU(APU)ユーザーに推奨されるフォーマットです。(内部テストではGTX 750 2GBは0.5スケーリングとBC1再圧縮でゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダムでプレイ可能な速度を達成することができました)なお、Bayonetta 3、Metroid Prime Remastered、Fire Emblem EngageはBC1再圧縮を行うと非常に見栄えが悪くなることがあります。
BC3は非圧縮の4倍以上のメモリを節約しながら中程度の品質のテクスチャを提供します。このオプションはBC1と比較してテクスチャの品質が大きく低下することはなく、4GB~8GBのユーザーには推奨されるオプションです。
という事なので、とりあえず私は BC3 に設定してみましたが効果は後ほど確認する予定です。
軽さでは更にyuzuがリードか
これまで私の環境ではRyujinxと比べてyuzuではどのゲームでもCPU使用率が20~30%ほど低い感じでしたが、某TotKの最適化によって更に以前より軽くなっているように思います。
そこへこのASTC再圧縮というのがどのくらい効果があるかはまだ未確認ですが、画質を多少犠牲にしてでも高速化、または軽量化したい方は一度このオプションをチェックしてみるといいかもしれません。