GitHubからのダウンロードについて

2018/02/02その他・TipsなどGitHub

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当サイトの更新情報でGitHubへのリンクは、どこからダウンロードするのかわかりやすいページに貼るよう心掛けているつもりですが、中には例外があって必ずしもそこからダウンロード出来ない場合もあるかもしれません。

そんな時の為に当エントリーではGitHubのページからバイナリのダウンロードリンクを探す方法について、私のわかる範囲の事ですがさらっと書いてみたいと思います。

基本はreleasesページからダウンロード

GitHubのページを開いたらまずはreleasesを確認しましょう。

GitHub 最初にreleaseをチェック

このreleasesの数値が0ならダウンロード出来るものは何もありませんが、0以外の数値ならソースかバイナリがダウンロード出来る可能性があるという事です。

バイナリがダウンロード可能な場合

こんな感じになっていてもソースしかダウンロード出来ない場合もありますが、まぁその時はその時という事で…

GitHub releaseページからバイナリがダウンロード可能な場合

ソースのみダウンロード可能な場合

こんな感じだと大抵ソースしかダウンロード出来ない気がします。

GitHub releaseページからソースのみダウンロード可能な場合

何もダウンロード出来ない場合

ちなみにreleasesが0の時はこんな感じなので他をあたりましょう。

GitHub releaseページから何もダウンロード出来ない場合

最初のページにも色々と情報が

releasesページとはまた別で、最初に表示されるページの中に公式サイトやバイナリのダウンロードリンクなどが記載されている場合があります。

readme.mdにリンクがある場合

これは特に親切な例ですが、一番下には公式サイトやFAQページへのリンクまでひと通り揃っています。

GitHub 最初に表示されるreadmeにリンクが記載されている場合

CIサービスのリンクがある場合

Travis CIやAppVeyorのビルド結果とリンクがこんな感じで表示されている場合があります。

GitHub 最初に表示されるreadmeにCIサービスのリンクがある場合

この例では左がTravis CIでバイナリのダウンロードは出来ませんが、右のAppVeyorからは最新の開発版がダウンロード出来ます。

上記以外にもダウンロードリンクがある場合

こちらのエントリーにさらっとまとめてみましたのでよろしければどうぞ。

上記以外の場合

他にもIssuesの中でWIP版を配布してたりするケースもありますが、今回はとりあえず基本的なパターンだけという事でひとつこの辺でご容赦を。