【FCエミュレータ】Mesen
Nintendo FC Emulator Mesen
2016年にリリースされたファミコンエミュレータがこのMesenです。まだβ版とのことですが非常に多機能で完成度も高く、本体の自動更新やGoogle Driveを利用したセーブデータのクラウドバックアップというこれまでのエミュレータには無い機能が目を引きます。
当エントリーは過去記事をそのまま移行したのでかなーり古い内容となっています。近い内に新しいフォーマットを考えて加筆・修正する予定ですのでしばらくお待ちいただきたい。
ちなみに現在このエミュレータは更新を停止しています。
Mesen
エミュレータ詳細 | Detail
更新状況 | Status
意欲的に更新されています、正式版のリリースが待ち遠しいですね。
プラットフォーム | Platform
- Windows
- Linux
主な機能 | Function
- BIOS不要※1
- 日本語対応
- 高速化
- 巻き戻し
- 高画質化
- ステートセーブ
- シェーダー
- フィルター
- スクリーンショット
- 録画
- 録音
- ジョイパッド
- チート
- ネットプレイ
※1ディスクシステム使用時は要BIOS
対応フォーマット | Format
- nes
- fds
- nsf
- nsfe
- unf
- ips
- zip
- 7z
公式サイト | Official Website
ダウンロード | Download
正式版はまだありません。Stable version is not yet.
使用方法 | How to use
インストール | Install
ダウンロードしたアーカイブを任意のフォルダに展開するだけです。
起動 | Execution
Mesen.exe を実行すれば起動します。
設定 | Configuration
細かい設定に関してはぼちぼち追記していく予定ですが、メニューが全て日本語なので特に迷うところは無いでしょう。
Tips | Tips
設定ファイルなどの保管場所
関連ファイルは本体と同じフォルダには作成されません。変更する方法は無いものかと探してみましたがちょっと見当たりませんでした。どうも以下のパスで固定という感じでしょうか。
C:\Users\ユーザー名Documents\Mesen
メニューバーから 設定 > 設定 と開くと、全般タブの左下に Mesenのフォルダを開く というボタンがあるので、それをクリックする事でフォルダの内容を確認出来ます。
自動更新時の注意点
容量的に大した事はありませんが、Mesenの機能を使ってアップデートする度に Backups と Downloads フォルダの中に過去のバージョンとダウンロードしたバージョンの本体ファイルが増えていくので、時々は中身を確認して削除した方が良いでしょう。
その他のTips
何かあればその都度、追記していきます。