PSエミュ DuckStationの導入と初期設定など

DuckStation SDL版 起動画面

更新頻度が高く機能追加も多いのでしばらく様子見していたPSエミュ DuckStationの導入と初期設定の手順についてですが、とりあえず詳細な設定はさておき本当に最初の導入に関するところだけざっくり書いてみたいと思います。

と言ってもDuckStationはかなり細かい部分までしっかり日本語化されているので、設定に関する説明はほとんど必要無いんじゃないかと思ってたりしますけど。

当エントリー執筆時のDuckStationのバージョン

2021/3/23時点で最新のPreview Build 0.1-3659-g4cd8c959での設定内容になります。

公式のセットアップガイド

ぶっちゃけこちらのガイドをさらっと流して説明しているだけですが、英語を見ただけで拒絶反応を起こしてしまう方の助けになれば幸いですという事で。

出来れば機械翻訳につっこんででも一度は目を通してみる事をお薦めします。

DuckStation導入の事前準備

DuckStationの導入にあたってハードウェア要件と起動に必要なファイルの確認です。

ハードウェア要件

アーキテクチャx86_64、AArch32 / armv7、AArch64 / ARMv8
「そうでない場合はリコンパイラーを取得できず速度が低下します。」とあるので必須ではないかもしれませんが一応。
GPUOpenGL 3.1 / OpenGL ES 3.0 / Direct3D 11 / Vulkan 1.0以降
「ここ10年以内に作られたものなら大丈夫じゃね?(意訳)」という事です。

目安としてはいまいちわかりにくい感じですが、要求スペックはそれほど高くないのでx64版のWindows 10が動作しているPCなら必要な環境は満たしていると思っていいでしょう。

DuckStationの導入に必要なファイル

DuckStationの導入には以下のファイルが必要です。

DuckStation導入に必要なファイル

PlayStationのBIOSイメージ

最新版のダウンロード

DuckStationの最新版はGirHubからダウンロードします。

Preview BuildとDevelopment Buildの2種類ありますが、いち早く最新の機能を試したいならPreview Build、少しでも安定性を求めるならDevelopment Buildがいいでしょうか。

自動更新のオプションでもどちらのバージョンにするか選択出来るようになっています。

DuckStationの導入

ダウンロードしたバイナリを任意のフォルダに展開します。

ユーザーフォルダについて

DuckStationのユーザーフォルダは一般的なエミュレータと同様で初回起動時に自動で作成されます。

ポータブル化する場合

DuckStationを起動する前にDuckStation本体と同じ場所にportable.txtという名前の空ファイルを作成しておくと本体と同じ場所にユーザーフォルダが作成されます。

ポータブル化しない場合

こちらの場合は特に何もする必要はありません。マイドキュメントにDuckStationという名前でユーザーフォルダが作成されます。

初回起動と日本語化

細かい設定に入る前にUIの日本語化だけ先に済ませてしまった方がいいでしょう、という事でそこまでの手順を簡単に。

  • duckstation-qt-x64-ReleaseLTCG.exeを実行
  • メニューバーからSetting > Language > 日本語を選択
  • 再起動してね?的なダイアログが表示されるのでOKで閉じる
  • DuckStationを一旦終了させて再起動すると日本語化された状態に

初回起動時に自動でシステム言語に設定してくれるようになりそうな気もしますけど一応。

BIOS設定

BIOSイメージはDuckStationの起動前にユーザーフォルダのbiosに放り込んでおくか、起動後に設定 > BIOS設定を開いてBIOSディレクトリの参照ボタンからBIOSイメージの入ったフォルダを選択します。

設定したフォルダにBIOSイメージが複数ある場合はプルダウンメニューから選択出来ますが、通常は自動検出のままでも特に問題は無いでしょう。ただ、内部的にハッシュ値をチェックしていると思われるので、どうしても認識されない場合はあらためてBIOSイメージを用意する必要があるかもしれません。

あとの設定はお好みでどうぞ

これでゲームのイメージファイルがあれば起動可能な状態にはなっているはずなので、あとは各項目にマウスカーソルをホバーさせた時に表示されるツールチップを見ながら好みでイジっていただきたいと思います。その方が私のヘタな説明よりはるかにわかりやすいのではないかと思いますし。

そんなわけで当エントリーでは起動に最低限必要な導入部分しか説明していませんが、もう少しつっこんだ設定に関しては需要がありそうならまたおいおいという事で。