N64エミュ Larper64 0.4がリリースされました

新しい非プラグイン式のN64エミュという事で注目されていたLarper64が久々に更新されました。
前回の更新が2020年4月の終わり頃だったので約8ヶ月ぶりくらいになるでしょうか。私としても個人的に期待していたエミュだっただけにこれは嬉しいニュースではないかと思います。
とりあえずまだ軽く起動チェックした程度なのでとり急ぎ報告までという感じですが、初期設定など以前のリリース時から少し変わった部分もあるのでその辺りもさらっと触れつつの紹介になります。
Larper64のダウンロード
ダウンロードは公式サイトからどうぞ。
起動前の準備というか初期設定について
ほぼ機械翻訳そのまんまですがreadmeからポイントだけ抜粋してみました。と言ってもWindowsの部分だけなのでLinuxとMacの方は申し訳ないですが各自で確認していただきたいという事で。
Windowsの場合。
1)任意のフォルダに解凍し、Larper64.exeを起動します。
2)設定→PIFパスの設定に移動し、PIF ROMを選択します。
3)SaveTypes.txtをユーザー設定にコピーします。アプリケーション設定のディレクトリの場所は以下を参照してください。
アプリケーション設定のディレクトリというのは以下の場所になります。
C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Larper64
そこにLarper64に同梱されているSaveTypes.txtをコピーしろという事かと思われます。
Larper64 0.4の更新履歴
これも機械翻訳ですが参考までに。
・新しいプラットフォームネイティブUI。
・サウンドの修正。
・セーブステートのサポート。
・メモリPAKの初期化を改善しました。brycに感謝します。
・フレーム間ブレンディングのサポート。
・ランブルPAKのサポート。
・設定可能なジョイパッド/ゲームパッド/キーボードのサポート。
・おそらく他にもいくつかのことを覚えていません。
という事です。
既に普通に利用しようと思えば出来るレベルにはなっていると思うので、他のN64エミュで不具合があるゲームは試してみる価値ありかと。
Windows版のパフォーマンスに問題あり?
作者さんのコメントを機械翻訳にかけてみると
Windows上でのLarper64のパフォーマンスがなぜかクソみたいになっていることに気づきました。なぜこのようなことが起こったのか私には見当もつかず、さらに調査する時間もありませんでした。ほとんどの場合、3つのプラットフォームで同じコードを使用しているのでちょっと残念で、今のところは都合よくWindowsのせいにしています。
という一文がありました。確かにゲームによっては処理落ちする場面もあるようなのでこれは今後の改善に期待したいところですが、Vsyncをオンにしなければそこまで気にならないかな?という気もしたり。
あと、ついでで何ですが画質はもっとドットくっきりな方が好きという方はVideo FilterをPointにするといいかも。
とりあえず今回はこんなところで、後は次の更新を楽しみに待ちたいと思います。