Libretroのサムネイルを個別にダウンロードしたい場合

なにげにRedditを見ていたらPCSX2 Qt版のグリッド表示用サムネイルはここから持っていけばいいじゃない的な事を書いてた方がいたのでその手があったなと思い出しました。
以前当サイトで紹介した事のある thumbnailpacks.libretro.com は削除されてるようですが(全然気付いてませんでした…)個別にダウンロード出来る方はまだ生きていたので、それも含めてあらためて紹介しておきたいと思います。
Libretroのサムネイル ダウンロード
LibretroのサブドメインとGitHubとがあります。
比較的新しめのシステムは画像が無い事の方が多いであまり期待しすぎないように。
thumbnails.libretro.comから
個別でダウンロードする場合はこちらからの方がいいかも?
というのはGitHubだとファイルが1,000以上あった場合にそれ以上は表示されない、つまりその先のファイルは個別にはダウンロード出来ないからなんですね。
システム名をクリックすると以下の3つにディレクトリに分かれています。
- Named Boxarts:ボックスアート
- Named Snaps:スナップショット
- Named Titles:タイトル
1つのゲームに対して3種類の画像が全てあるとは限りません。
GitHub libretro-thumbnailsから
基本的にはこちらも同様です。
個別にダウンロードする場合
システム名をクリックすると以下の3つにディレクトリに分かれています。
- Named Boxarts:ボックスアート
- Named Snaps:スナップショット
- Named Titles:タイトル
必要な画像だけ取得する事も可能ですが、1,000以上ある場合はそこまでしか表示されないのが悩ましいところ…

ちなみにこの例だと表示されなかったファイルが591あるという事になります。欲しいファイルが表示された中にあればいいですが、そうでない場合は次の方法で一括ダウンロードして必要なものだけピックアップするか、先ほど紹介したLibretroの方からダウンロードするかのどちらかになるでしょうか。
一括でダウンロードする場合
Code > Download ZIP からダウンロード出来ます。

ただ、ファイル全体の容量がわからないのが難点で、大きいものだと数百MBを超える場合もあるので注意してくださいね?
すいません、間違えて数百GBとか書いてました…さすがにそりゃデカ過ぎだろっていう。
フロントエンド的なアプリに利用可能
本来はRetroArch用ですが、それ以外のフロントエンド的なアプリやPCSX2・DuckStationのゲームリスト(グリッド表示用)にも利用可能なのでありがたく活用させていただきましょう。
尚、RetroArchでプレイリストを作成してその分の画像は自動でダウンロードしてもらうという方法もあるので、少しでも楽をしたい方はそちらの方法もぜひお試しを。